お知らせ

2018年01月21日 (日)

12月～1月の活動紹介

■ご本部御供お餅つき（２０１７年１２月２７日　於：大教会）

年末恒例のご本部御供お餅つきが、１２月２７日に大教会で行われました。
今年は、６升餅１４個を御供させていただきました。
午前７時３０分、二つの釜に火が入れられ、もち米を順に蒸していきます。
そして、８時３０分からお餅つきスタート。一臼３人のチームを二つ作り、３升ずつついていきます。
つきあがったお餅は、二つを一つにして６升に。丁寧に形を整えて大きな鏡餅に仕上げます。
仕上がった鏡餅は３日間乾燥させ、１２月３０日にご本部へお持ちさせていただきました。

■「お節会」団参（２０１８年１月５日～７日）

１月５日から７日かけて、おぢばで開催された「お節会」。
今年も、各教会から団参が組まれ、大勢のかたがおぢばに帰らせていただきました。
下の写真は、岡大教会と表野分教会の集合写真。
今回は「初めて『お節会』に参加しました」という方が多く見られました。
その背景には、青年会本部の活動目標「にをいがけの定着化、一人の会員が一人の初参拝者を」を胸に、
一生懸命、初参拝者をお連れしようと頑張っている青年会員の姿がありました。
また「教会おとまり会」の参加者をお連れするなど、日頃の活動の成果も見えています。
団参をお手伝いする学生会メンバーの姿も多く、若い力が活躍していました。

■「次代の丹精」に取り組む盛華会（毎月１日、２８日に開催）

４０歳までの既婚女性が集まる「盛華会」では、毎月１日に活動しています。
活動場所は、関西と九州で合計３カ所。以下の教会を会場に集まっています。

毎月　１日／岡大教会（奈良県高市郡明日香村岡３９５）
　　　　　　東松浦分教会（佐賀市川原町２－３３）
毎月２８日／西北分教会（福岡市中央区平尾３－１６－１）

普段、教理勉強やメンバーでのねりあい、母親講座の振り返り、料理教室などをしています。
現在は、「次世代の丹精」を目指した活動として、バースデーカードを作成中。
４月からの送付に向けて、作業も追い込みに入っています。

家事や子育て、お仕事など、なかなか時間が取れないことが多いですが、
こうして月に一度、みんなで集まることで心がリフレッシュし、素敵な生活のヒントに気付くこともできます。
一度、お気軽に遊びに来てください。お待ちしています。

■くらしの中のにをいがけ活動

立教１８１年の新たな活動としてスタートする「くらしの中のにをいがけ」。
これは、ようぼく一人ひとりが、毎月１０枚のにをいがけチラシを通して周囲の人に教祖の教えを伝え、
仕合せになってもらうための活動です。
この活動を通して、暮らしの中で人をたすける心を実践し、
成人を望まれる親神様・教祖の親心にお応えさせていただく努力を目指します。

この活動は、限られた人だけのものではありません。
できるだけ多くの方に参加していただくことに重点を置いています。
一人ひとりの積極性で、おたすけの機運を高めていきましょう。
「くらしの中のにをいがけ」
一枚のチラシにあなたの素敵な〝にをい〟を乗せて、どうぞお届けください。

■「日に日に学ぶ」取り組み　―――おふでさき勉強会

岡大教会布教部では立教１８１年の活動方針の柱として、
「日に日に学び、日に日に実行し、日に日に伝える」を掲げています。
その「日に日に学ぶ」の具体的な方法の一つとして、
上田善太郎先生の『おふでさき通解』を教材として、少しずつ学ばせていただく活動を計画しています。
現在、教会長を対象とした勉強会を開催し、２月より全教会で実施していただけるように準備を進めています。
天理教の原点の一つである「おふでさき」。
「難しい……」という先入観から、学びを深める努力に二の足を踏んでしまいますが、
『おふでさき通解』を読み進めるだけでも、今までにない気付きがあります。
この旬を生かして、ぜひ「日に日に学ぶ」努力を共にさせていただきましょう