- 2018年03月21日 (水)
2月末~3月の活動紹介
■真柱様御揮毫「誠真実」を設置(2018年3月16日)
「岡大教会創立120周年記念祭」の際、真柱様より「誠真実」とのご揮毫を頂戴いたしました。
今回、岡道分教会長・谷川清彦氏によって額が作製され、このたび、大教会参拝場東壁面へ掲げられました。
掲げられたのは、参拝場の畳から高さ約4㍍の場所。3㍍40㌢の足場を組み立て、7人がかりで設置されました。また、今回の設置に合わせて、「天理教青年会創立百周年決起 岡分会総会」で頂いた青年会長様の御揮毫も設置。「誠真実」、「親孝行 夫婦仲良く」を胸に歩みを進めることを、改めて誓いました。
■教職舎(役員住宅)棟瓦葺きなおし(2018年3月10日~13日)
ここ数年、雨漏りの被害が目立つようになった役員住宅。屋根瓦を調査すると、思いのほか損傷が激しく、修繕を行うこととなった。3月10日から13日の4日間、南阿太分教会長・芝田真一氏指導のもと、ひのきしんの手で棟瓦の葺きなおしがなされた。
作業はまず、棟瓦と土をすべて下すところから始まった。そして、今回は使用されていた瓦をすべて再利用するため、たわしで一つひとつ丁寧に土や汚れをたわしで掃除していく。また、瓦を支えていた土も再利用するため、瓦の破片や石などを取り除き、水を足して練り直す。その間、屋根の上では、瓦を撤去した棟を掃除し、本来あるべき瓦が無かったために必要な瓦を追加。そして、再び棟瓦が葺きなおされた。
今回、修繕が行われた役員住宅は3軒。修繕後、数日雨の日が続いたが、雨は漏らなかった。
■「熊本復興支援ひのきしん隊」出動(2018年3月11日)
全国的に平均気温を大きく上回った3月11日、「小池島田仮設団地」での除草作業が行われ、7人が参加した。
作業は、伸び広がった雑草を集め、枯れ草と共に焼却。広範囲にわたる焼却に、細心の注意を払いながら進められた。
作業の跡は、地震の爪痕が残る田畑を見学。地震当時のまま残る亀裂を目の当たりにし、その規模の大きさを再確認した。