- 2018年11月15日 (木)
10月末~11月の活動紹介
■青年会創立100周年記念総会に岡から100人が参加 (R181年10月28日)
今年10月25日に「創立100周年」を迎えた天理教青年会。
その「記念総会」が10月28日に本部中庭で開催され、前日には記念イベントの「100フェス」が催された。
青年会岡分会(上田耕平委員長)はこの「記念総会」に向けて、「100人の動員」を目標に掲げ準備を進めてきた。この目標に関して、上田委員長は「過去10年間の『青年会総会』参加者数を見てみると、一番多い年で約50人の青年会員が参加している。記念総会には倍の100人で参加させていただきたいと思った。そして、いろいろと話し合いを重ね、動員100人の中には40歳を超えるOBであっても、現在も分会の委員を務める者と部属分会委員長を務め者を含めることにした」と話す。
総会前日の27日には、関西はもとより九州や関東からぞくぞくと岡につながる青年会員が詰所に集合。それぞれに「100フェス」に参加し、本部夕づとめにそろって参拝。その後、「ナイトステージ」を楽しんだ。
この「100フェス」では、「歌うま選手権」に鶴城分教会所属の小南卓也くんが出演。そのほか、毎年開催されている「天理総合学校公演大会(主催/天理大学よふぼく会、後援/天理教道友社)」に、敷津分教会所属のマイケル・キャッシュマンさんが天理教語学院(TLI)を代表して日本語でスピーチした。
詰所に戻ってからは、「参加者同士の交流を深めたい」との思いで準備した「ラウンジ」を〝開店〟。この日詰所に宿泊する参加者のほとんどが〝来店〟し、大いに盛り上がった。
総会当日は、詰所から全員で歩いて本部中庭へ移動。また、関西各地から当日集合する会員もあり、本部中庭で全員合流した。
式典では青年会長様よりご告示を聞かせていただき、更なる躍進に向けての誓いを新たにした。青年会長様よりお聞かせいただいたのは、「自主性」「楽しむ」「世界たすけ」の3つのテーマ。この3つを胸に、青年会は新たな活動を展開していく。
総会後、詰所で実施された「会食」は、「とにかく集中して総会に参加し、しっかりと青年会長様のお話を聞き、胸に治めてほしい」との思いから、婦人会岡支部(吉田陽子支部長)の奥様方が全面的にバックアップ。80人を超える参加者が会し、手作りのオードブルに舌鼓をうった。会食では「記念すべき記念総会に参加させていただけ、本当に幸せ」「今日のこの感動を胸に、これからの歩みを進めたい」「天理教の信者ではないが、とても楽しく充実した行事に誘ってもらい、とても貴重な経験ができた」「この記念総会を最後にOBとなるが、次の青年会を担ってくれる若い力に期待し、応援したい」などの感想が聞かれた。
創立100周年という節目を迎えた青年会。記念すべき総会におぢばへ帰り、式典に参加した一同は、心新たに更なる躍進に向けた一歩を踏み出し、それぞれが実働を展開する各地へと戻った。