創部初の本戦出場！そしてベスト16

スポーツを通して健康に感謝し、ようぼくお互いの親睦を深め、地域活動の一助を目的に開催されている「全教野球大会」。今年は「第40回記念大会」と銘打ち、各教区（都道府県）予選を無くし、すべての出場チームがおぢばに集結。約100チームがトーナメント戦で熱い戦いを繰り広げた。

岡大教会チーム「ＡＬＢＡＴＲＯＳＳ」としてのこれまでの最高成績は、奈良教区予選の2位。奈良教区は、全国大会でも上位入賞を果たしている〝激戦区〟の一つとあって、これまであと一歩のところで涙を飲んできた。しかし、記念大会の今回は、その教区予選を無くして、各教区の全チームがおぢばでのトーナメント戦に参加。「ＡＬＢＡＴＲＯＳＳ」としてはこのチャンスを活かすべく大会に臨んだ。

3月、4月、5月に行われた1、2回戦では、湖東大教会チーム（滋賀）との1回戦に不戦勝。神美分教会チーム（兵庫）との2回戦は、9-0の完封勝利で10月に行われる本戦へコマを進めた。

迎えた10月28日の3回戦。対戦相手は鹿児島教区チーム（鹿児島）。対戦球場が親里球場ともあり、気合は十分。繋がる打線と相手守備のミスを逃さず、9-0で勝利。創部初のベスト16へと進んだ。

4回戦の相手は高安大教会チーム（大阪）。これに勝てばベスト8進出。両チーム好投手と堅い守備で得点を許さない試合は、延長戦へともつれ込む好ゲームに。1点をリードするものの、その裏にサヨナラ負け喫した。

口惜しさは残るものの、初のベスト16にまずは満足メンバー。次回の優勝を目指して、今シーズンを終えた。