- 2016年06月20日 (月)
大教会「創立120周年記念祭」間近!
一手一つに喜びの節目を迎えよう
いざ 大教会創立120周年記念祭へ
教祖10年祭が執行された明治29年。この年の11月に岡出張所設立の認可を得た岡大教会は、今年「創立百二十周年」を迎えます。
おぢばより南へ約17㎞の所に位置する古都、明日香村。明治13年の転輪王講社の開筵に際して、「教会というものを置きさえすれば、教祖に御迷惑もかからず、つとめも仰せ通りできる」(『稿本天理教教祖伝』第7章「ふしから芽が出る」)との思いから、金剛山地福寺へ願い出るために中山秀司先生がご苦労下された道中に、岡大教会は位置しています。
明治20年に講社を結成した岡の道は、明治29年に出張所が設立されます。その後、33年に借家だった講社を現在の場所へ移転し、支教会へ昇格。神殿普請を経て、35年に神殿新築落成奉告祭。42年に岡分教会に昇格し、昭和15年には敷島大教会から分離し、岡大教会へ昇格しました。
今回の「創立百二十周年記念祭」は、真柱様、はるえ奥様、大亮様をお迎えして、9月24日(土)に執り行われます。「記念祭当日、真柱様、はるえ奥様、大亮様に一手一つに勇む姿をご覧いただけるよう、一人でもたくさんの岡につながるようぼく・信者の手で準備を進めたい」との大教会長の思いのもと、現在、毎日ひのきしんの手で準備が進められています。
記念祭まであとわずか。一手一つに心を寄せ、〝その日〟を迎えさせていただきたいと思います。