- 2018年02月28日 (水)
1月~2月の活動紹介
■年頭会議開催(2018年1月24日 於:大教会)
教会長夫妻が一堂に会し、大教会の活動方針を共有し、一手一つの実動を誓い合う「年頭会議」が1月24日に大教会で開催されました。
初めに行われた各部各会からの発表では、大教会の方針に沿った歩みや活動を提示。「くらしの中のにをいがけ」活動や、天理教青年会創立100周年、天理教婦人会第100回総会など、大きな活動の中に、次代を担う人材の育成に向けた丹精を目指す思いが伝えられました。続く、岡大教会世話人の飯降政彦本部員先生のお話では、飯降伊蔵ご本席様の歩みを通して「心の成人のプロセス」について学び、「心定め」は「心の成人」の為の手段であり、それ自体が目的になってしまわないようにする必要が大切であることを再確認しました。
大教会長様のお話では、大教会の活動方針の柱となる「日に日に学び、日に日に実行し、日に日に伝える」具体的な内容を聞かせて頂き、布教と求道の機運向上に向けて心を新たに。最後には、6人一組の班に分かれ、ねりあいを実施。活発な意見交換が行われました。
■おぢば伏せ込みひのきしん(2018年1月27日 於:本部神苑)
ご本部の春季大祭が執り行われた翌日の27日、恒例の「おぢば伏せ込みひのきしん」が開催され、約120人が参加しました。
これは、毎月第1日曜日と25日に行われている「おぢば伏せ込み団参」の集大成で、「岡につながる一人ひとりが、共におぢばに伏せ込ませていただこう」と、毎年1月27日に開催されているもの。今回は、東西礼拝場階下の清掃に汗を流しました。
■おやさとふしん青年会ひのきしん隊入隊(2018年2月1日~24日)
24日間、おぢばへ伏せ込む「ひのきしん隊」。今回は本隊(1日~24日)に2人、3日隊(16日~18日)に5人の計9人が参加しました。
「ひのきしん隊には行きたいけれど、さすがに一カ月も仕事を休めない」、「『後継者講習会』に行ってくれたが、その後、青年会の仲間でつながりを持ってもらう場が欲しい」――。そんな思いを抱く人の為に、今年から新たに「3日隊」が設けられました。寝食を共にし、同じ時間を共有することで絆が深まり、なかなか分会活動に参加できない人にも入隊してもらえると、好評を得ています。
ひのきしん内容は、倉庫の解体作業や、営繕課の倉庫内整理、ご本部南門解体作業で使われる足場の設置や解体などさまざま。雪が積もった12日には、神苑周辺の雪かきも行いました。
■くらしの中のにをいがけ活動
立教181年の新たな活動としてスタートする「くらしの中のにをいがけ」。
これは、ようぼく一人ひとりが、毎月10枚のにをいがけチラシを通して周囲の人に教祖の教えを伝え、
仕合せになってもらうための活動です。
この活動を通して、暮らしの中で人をたすける心を実践し、
成人を望まれる親神様・教祖の親心にお応えさせていただく努力を目指します。
この活動は、限られた人だけのものではありません。
できるだけ多くの方に参加していただくことに重点を置いています。
一人ひとりの積極性で、おたすけの機運を高めていきましょう。
「くらしの中のにをいがけ」
一枚のチラシにあなたの素敵な〝にをい〟を乗せて、どうぞお届けください。