- 2018年07月21日 (土)
6月末~7月の活動紹介
■婦人会岡支部「委員部長講習会」開催(R181年6月24日)
婦人会岡支部(吉田陽子支部長)は、大教会を会場に「委員部長講習会」を開催。部内教会の委員部長や、委員部(部内教会の婦人会)からの推薦者などが受講した。
当日は、9時に開講。まず第1講では、婦人会本部委員で婦人会西海支部長の鍋山亜美先生の講話を拝聴し、続いて吉田支部長がおはなし。昼食をはさんで行われた「ねりあい」では、班ごとに教理を求める時間が設けられ、代表者がテーマに沿って発表。その後、2年後に迎える「婦人会創立110周年」に向けた心構えと歩みをお互いに確認しあい、機運を高めた。
■天理大学主催「夏季日本語講座」をお手伝い(R181年7月14日)
毎年この時期、海外協定校の学生を対象に「夏季日本語講座」を開催している天理大学。参加者は2週間のプログラムを通して、日本の文化にふれ、日本の歴史などを通して日本語を学んでいる。
プログラムでは、奈良や京都、大阪などへも足をのばすが、その一つに、明日香村の史跡見学が設けられている。そして「せっかく明日香村まで来ていただくなら」と天理大学と岡大教会とが相談を重ね、「何か日本の文化に触れていただけることをしよう」と、バーベキューや流しそうめん、たこ焼き体験、浴衣体験などを大教会の神苑を会場に実施。今年で4回目の開催となった。
夕刻、キトラ古墳の見学を終えた約80人の外国人学生らが大教会に到着。10班に分かれ、大教会周辺に位置する「酒舟石」や「亀型石造物」、「飛鳥寺」などの史跡を巡り、飛鳥時代に活躍した女帝を紹介する動画を見た。また昨年から、明日香村の教育の一環で「海外への中学生派遣事業」に参加する地元中学生とタイアップし、飛鳥の歴史を英語で紹介するなどしている。
史跡見学を終えると、いよいよ夕食の時間。流しそうめんやバーベキューに舌鼓を打ち、たこ焼きを自ら焼いて食べた。また、人数制限はあったものの、浴衣の試着も好評だった。
■「おつとめ日」順次開催
同じ地域に住むようぼく・信者お互いが集い、おつとめを通して交流を深める「おつとめ日」が今年も順次、各地で開催されている。この7月7日には、奈良県五條市の南阿太分教会(芝田真一会長)を会場に開催され、一手一つにおつとめを勤めた。
■「教会おとまり会」「教会こども会」開催を呼びかけ(少年会岡団)
「こどもおぢばがえり」への動員に向けた活動として、また「こどもおぢばがえり」後の丹精、縦の伝道の一助に活用されている「教会おとまり会」と「教会こども会」。立教181年の「こどもおぢばがえり」開催を直前に控えたこの時期、各教会で活発なかつどうが展開されている。
6月末には、大教会を会場に「教会おとまり会」が実施され、約50人が参加。「こどもおぢばがえり」の紹介ビデオを見た後、きもだめしを実施。「こどもおぢばがえり」の申し込みを持って参加する子供もあり、充実した内容となった。
■おぢば伏せ込み団参(R181年7月1日)
毎月第1日曜日に実施している「おぢば伏せ込み団参」。
7月は本部第3御用場北側の除草作業を実施した。
■「ふれあい広場」設営着々と
「こどもおぢばがえり」期間中、岡詰所を会場に開催されている「ふれあい広場」。10数種類の模擬店やゲームコーナー、2階の高さから滑り降りる〝ジャンボすべり台〟など、趣向を凝らした内容が大人気となっている。
今年も実施される「ふれあい広場」の設営が、7月に入ってから有志の手で急ピッチに進められている。また、損傷部分が見られたすべり台もきれいに塗り直され、夏らしい絵も加えられた。また、今年は〝インスタ映え〟する絵も登場し、所々に新たな試みがちりばめられている。
「ふれあい広場」は7月26日から8月2日の毎日実施。時間は16時30分~20時00分(日によって時間の前後有)。帰参団体を通しての申し込みが必要となっている。