- 2018年08月21日 (火)
7月末~8月の活動紹介
■KOG「ふれあい広場」大盛況(R181年7月26日~8月2日)
「ありがとう!よろこびつなごう おやさとへ」のテーマのもと、7月26日から8月5日にかけて開催された「こどもおぢばがえり」。その期間中、岡詰所を会場に恒例の「ふれあい広場」が実施され、8日間で23団体568人が帰参(内、少年会員366人)。「ふれあい広場」開催中、毎日約100人のひのきしん者が団体の受け入れや宿泊、模擬店、ゲームコーナー、輸送などの世話取りを担当した。
10数種類の模擬店や、多彩なゲームコーナーが楽しめる「ふれあい広場」は、20年以上続く恒例行事。多い時で、一日の模擬店利用数が500人を超え、会場は多くの人で賑わう。そんな「ふれあい広場」は、主に食材の品質と在庫を管理する「食材チーム」と、完璧な衛生管理を行う「管理チーム」、そして調理と接待を担当する「特別ひのきしん者」の手によって安全に運営されている。
「こどもおぢばがえり」に参加した子供たちに期間中の思い出を聞くと、ほぼ全員から「ふれあい広場が楽しかった!」「また来年も『ふれあい広場』で遊びたい」との感想が聞かれるくらいに、「ふれあい広場」は人気行事の一つ。長年の経験を生かして毎年内容を充実させ、おぢばに帰ってくる子供たちに最高の思い出を届ける。
※集計人数は、8月5日現在の速報値。9月26日までに帰参カードをもとに集計を行い、実数を出します。
■学生生徒修養会(高校の部)(R181年8月9日~15日)
今年の「学生生徒修養会(高校の部)」には、岡大教会から10人が参加してくださいました。
いつも感じることは、参加直前と参加後の学生たちの表情の違い。それは、初参加者だけに限らず、回を重ねて受講する〝リピーター〟も同じです。1週間のプログラムを通して、教理を学び、ひのきしんの汗を流し、仲間と遅くまで語り合い、自らの信仰を見つめる……。受講した者だけが感じることのできる「何か」を手にしたのでしょう。素敵な笑顔で帰って来てくれました。
そんな受講生の感想を紹介します。
▶2年生2回生(男子)
今年2回目の学修。初めて参加した1年目がとても楽しかったので、今回も受講を楽しみにしていました。そして、そんな気持ちは裏切られることなく、最高の一週間を過ごすことが出来ました。来年も参加したいと思います。そして、今回はおつとめが上達したと思うので、教会のおつとめや月次祭に役立てていきたいと思います。
▶2年生1回生(女子)
初めての学修に不安が大きかったけど、班員ともすぐに馴染めて、とても楽しかったです!毎日が楽しすぎて、1週間があっという間に過ぎて行きビックリしました。来年も参加したいと思いました。授業を通して天理教のことをたくさん学び、人に対する優しさや気遣いが、今まで以上に身に付いたように思います。人から何かしてもらった時に、もっと素直に感謝できるようになりたいと思いました。
▶3年生3回生(女子)
3回目のの参加でしたが、やっぱり初日は緊張します。そして、不安もあります。でも、2日目くらいから自分自身の素の部分を出すことが出来るようになり、日を重ねるごとに「帰りたくない」という気持ちが大きくなります。学修では、一生付き合える仲間と出会うことが出来ます。学修に参加してよかった!
▶2年生2回生(男子)
今回、2回目の受講となった私は、初めての受講時に感じた不安は少なく、少し気持ちに余裕がありました。人と仲良くするために気を遣ったり、積極的に話しかけたりと、コミュニケーションが良く取れたと思います。大変なプログラムもあるけど、とても楽しかったです。
▶3年生2回生(女子)
初めての受講の時とは違い、天理教のお話やおつとめ、親神様について深く学ぶことができました。とても丁寧に教えてくださる講師の先生で、おつとめやおてふりの意味、手の動かし方など細部まで教わることが出来ました。また、仲間が感じている天理教についての話しも聞けたのがとても参考になりました。これからは、しっかりと感謝の気持ちを込めて、しっかりとつとめさせていただきたいと思います。最後の学修でしたが、最高の思い出となりました。
▶1年生1回生(女子)
思っていたよりも何倍も楽しかった!カウンセラーさんがとても優しくて、班の仲間は個性がいっぱいだったけどとても仲良しで、最高に楽しかったです。団体生活を通して、人と話すコミュニケーション能力がつきました。そして、周りを見て行動できるようにもなりました。1週間という期間の中で、自分の考えや感じていることなど、自身をさらけ出すこともできました。天理教について深く知ることもできたので、これからはみんなを笑顔に出来るようにつとめたいと思います。