- 2018年09月20日 (木)
8月末~9月の活動紹介
■「岡心勇隊」に全教会が参加
9月は、全教がこぞって布教活動を展開する「にをいがけ強調の月」。日本国内はもとより世界各国で、ようぼく・信者が一手一つに、にをいがけに歩く。
岡大教会では、この「強調の月」期間中に「岡につながるすべての教会がにをいがけ実動できるように」と、布教活動の柱となっている「岡心勇隊」を関西、九州、関東など全24カ所で実施。大教会布教部(吉田政彦部長)や、各教会を通して、全教会が参加できるよう、また、教会につながる老若男女全員が参加できるように呼び掛けた。
当日は、「参加者お互いが、一人でも多くの方に神様のお話を取り次がせていただけるようにさせていただきたい」との思いから、各実施会場に布教部員を派遣。実動前に、「ポスティングだけで終わるのではなく、一人ひとりにお声かけをさせていただき、直接お話をさせていただきましょう」と呼び掛けた。実動では、住宅街をくまなく歩き、一軒々々、丁寧に戸別訪問。そのほか、会場によっては神名流しや路傍講演を実施した。実動後には「ふりかえり」を実施し、参加者らがにをいがけを通して感じたことを発表。「にをいがけ」と聞くと、「何よりもまず苦手意識が出てくる」という声をよく聞くが、今回は「回数を重ねて足を運ぶごとに、話を聞いてくださる方が増えていく」「にをいがけに歩くと、なんとなく心が晴れやかになる」といった前向きな意見も多く聞かれた。
その他、大教会周辺では青年会員の有志が、毎週月曜日の大教会夕づとめ後に神名流しを実施している。これは「何かの形で私たちの信仰する天理教のすてきな〝にをい〟を届けさせていただきたい」との思いを膨らませていた青年会員が、自主的に声を掛け合い5月末から実動。それ以来、基本的に毎週神名流しに歩いているほか、「近鉄大和八木駅」で神名流しや路傍講演を実施している。
■青年会創立100周年記念総会まであと1カ月
今年10月に「創立100周年」を迎える青年会。岡分会(上田耕平委員長)では、10月28日の「記念総会」に向けて準備を進めている。
中でも、最も力を入れているのが当日の動員。「100年に一度のこの旬に、100人の青年会員でおぢばに帰らせていただきたい」と、くまなく声かけに動いている。
その一つに、今年4月から9月にかけて九州と関東にある部内教会を巡回。各教会の会長様に直接お会いし、総会参加への後押しを求めた。また、場所によっては直接会員宅を訪問し、直談判。「ぜひ、共におぢばに帰ろう」と、「100周年」に向けた熱い思いを伝えた。9月末から10月にかけては、関西の教会を巡回予定している。
大教会神殿に掲げられた「参加確定者」の一覧には、日を追うごとに新たな名前が貼りだされていく。
記念総会まで約1カ月。
「さぁ、俺たちの百周年を共に体感しよう」との合言葉を掲げ、世界中の青年会員が〝その日〟に向けて走り回っている。岡分会も、熱い思いを胸に〝その日〟を目指す。
写真は、お願いに出向かせていただいた際の会長様とお話している様子の一部。初めて訪れる教会もあり、巡回に参加した委員会のメンバーも新たな刺激と勇心を頂いた。